プロフィール

モッコス テツシ

幼少の頃はイキイキとしていたはずなのに、いつしか不完全燃焼な日々をただただ過ごしていた。
25歳の頃、本格的に人生にいきづまりゼロから「自分が本当にやりたいこと」を見つけようと決意する。様々な本や人・土地・文化に触れるがそれでも本当にやりたいことは見つからなかった。そんな中、後に師となるトッチ氏と偶然出会う。

自らが抱いていた数々の疑問にサラリサラリと応えてくださる師の凄味、また「本質を知れば、なにか自分にできることが見つかるんじゃないの」という一言に希望を見出し、本質を探究してみようと決意する。

身一つで弟子入りし、師と寝食を共にする中でどうしようもない自分とひたすらに向かい合った。立体創りを通してモノゴトの道理を見つめなおし、それを体現している師の生き様と自らの行動を照らし合わせるなかで、その差を知り、うちのめされながらもズレを修正し続ける日々。いつしか他人の意見・モノの見方を少しずつ受け入れられるようになり、生きることが面白くなっていた。また、一見なんでもない平凡な日常が実はかけがえのない幸せな瞬間であるということにも氣づける自分になっていた。
「頭で知っている。は 知らないのと同じ」これも師に氣づかせていただいたこと。どんなに聞こえのいい言葉も実際に行動に移し生きなければ、本質的に何も変わらない。ごく当たり前のこと。その当たり前のことさえ目をそらし、時には逃げようとする自分の甘さと向かいあいつづけ6年が経った。(今も実践中)

師が背中で見せてくれた生き様と立体的なモノの見方。これらを立体構造の創造を通して人々にお伝えしていくことが今の自分にできることであると感じている。

インスタグラム: @mokkos.t

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